slerp()

カメラの位置と向きを、他の2つのカメラの中間の値に設定します。

myCamera.slerp()は球面線形補間を使用して、2つの他のカメラの中間の 位置と向きを計算します。これは、2つの視点間をスムーズに 遷移させるのに役立ちます。

最初の2つのパラメータ、cam0cam1は、現在のカメラの設定に 使用されるp5.Cameraオブジェクトです。

3番目のパラメータamtは、cam0cam1の間で補間する 量です。0.0はカメラの位置と向きをcam0と同じに保ち、 0.5はcam0cam1の中間に設定し、1.0は 位置と向きをcam1と同じに設定します。

例えば、myCamera.slerp(cam0, cam1, 0.1)を呼び出すと、カメラの位置 と向きがcam0に非常に近くなります。 myCamera.slerp(cam0, cam1, 0.9)を呼び出すと、カメラの位置と向きが cam1に非常に近くなります。

注意:すべてのカメラは同じ投影を使用する必要があります。

実例

シンタックス

slerp(cam0, cam1, amt)

パラメーター

cam0
p5.Camera:

1番目のカメラ。

cam1
p5.Camera:

2番目のカメラ。

amt
Number:

0.0(cam0)から1.0(cam1)の間の補間量。

Notice any errors or typos? Please let us know. Please feel free to edit src/webgl/p5.Camera.js and open a pull request!

関連するリファレンス