ベクトルの x
、y
、z
成分に加算します。
add()
は、v.add(1, 2, 3)
のように個別の数値、 v.add(v2)
のように別の p5.Vector オブジェクト、 または v.add([1, 2, 3])
のように数値の配列を使用できます。
成分に値が提供されない場合、その成分は変更されません。例えば、 v.add(4, 5)
は v.x
に 4 を、v.y
に 5 を加算し、 v.z
には 0 を加算します。 引数なしで add()
を呼び出す(v.add()
のように)と、 何も効果はありません。
add()
の静的バージョン(p5.Vector.add(v2, v1)
のように)は、 新しい p5.Vector オブジェクトを返し、 元のオブジェクトは変更しません。
実例
シンタックス
add(x, [y], [z])
add(value)
add(v1, v2, [target])
パラメーター
x
Number:
加算するベクトルのx成分。
y
Number:
加算するベクトルのy成分。
z
Number:
加算するベクトルのz成分。
value
p5.Vector|Number[]:
加算するベクトル
v1
p5.Vector:
加算する p5.Vector
v2
p5.Vector:
加算する p5.Vector
target
p5.Vector:
結果を受け取るベクトル。
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