ベクトルの x
、y
、および z
成分を乗算します。
mult()
は、v.mult(1, 2, 3)
のように個別の数値、 v.mult(v2)
のように別の p5.Vector オブジェクト、 または v.mult([1, 2, 3])
のように数値の配列を使用できます。
v.mult(2)
のように1つの値だけが提供された場合、すべての成分が2倍になります。 成分に値が提供されない場合、その成分は変更されません。例えば、v.mult(4, 5)
は v.x
を4倍、v.y
を5倍、v.z
を1倍します。 v.mult()
のように引数なしで呼び出した場合、効果はありません。
mult()
の静的バージョン(p5.Vector.mult(v, 2)
のような)は、 新しい p5.Vector オブジェクトを返し、 元のオブジェクトは変更しません。
実例
シンタックス
mult(n)
mult(x, y, [z])
mult(arr)
mult(v)
mult(x, y, [z])
mult(v, n, [target])
mult(v0, v1, [target])
mult(v0, arr, [target])
パラメーター
n
Number:
ベクトルに掛ける数
x
Number:
ベクトルのx成分に掛ける数。
y
Number:
ベクトルのy成分に掛ける数。
z
Number:
ベクトルのz成分に掛ける数。
arr
Number[]:
ベクトルの成分に掛ける配列。
v
p5.Vector:
元のベクトルの成分に掛けるベクトル。
target
p5.Vector:
結果を受け取るベクトル。
v0
p5.Vector:
v1
p5.Vector:
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