弧を描画します。

弧は、xywhパラメータで定義される楕円の一部です。 xyは弧の中心の位置を設定します。whは弧の幅と高さを設定します。 詳細についてはellipse()ellipseMode()を参照してください。

5番目と6番目のパラメータ、startstopは、 弧を描画する角度の範囲を設定します。弧は常にstartからstopまで 時計回りに描画されます。角度は常にラジアンで指定します。

7番目のパラメータmodeはオプションです。これは弧の塗りつぶしスタイルを 決定します。塗りつぶしモードには、半円(OPEN)、閉じた半円 (CHORD)、または閉じたパイの切片(PIE)があります。

8番目のパラメータdetailもオプションです。これはWebGLモードで 弧を描画するために使用される頂点の数を決定します。デフォルト値は25です。 50を超える詳細度では輪郭線は描画されません。

実例

シンタックス

arc(x, y, w, h, start, stop, [mode], [detail])

パラメーター

x
Number:

弧の楕円のx座標。

y
Number:

弧の楕円のy座標。

w
Number:

デフォルトでの弧の楕円の幅。

h
Number:

デフォルトでの弧の楕円の高さ。

start
Number:

弧の開始角度(ラジアンで指定)。

stop
Number:

弧の終了角度(ラジアンで指定)。

mode
Constant:

弧の描画方法を決定するオプションのパラメータ。 CHORD、PIE、またはOPENのいずれか。

detail
Integer:

WebGLモードのみのオプションパラメータ。弧の周囲を 構成する頂点の数を指定します。デフォルト値は25です。 50を超える詳細度では輪郭線は描画されません。

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