カスタム形状にベジエ曲線セグメントを追加します。
bezierVertex()
はカスタム形状に曲線セグメントを追加します。作成される ベジエ曲線は、bezier()関数で作成される ものと同様に定義されます。bezierVertex()
は beginShape()と endShape()関数の間で呼び出す必要があります。 曲線セグメントは前の頂点を最初のアンカーポイントとして使用するため、 bezierVertex()
を使用する前に少なくとも1回の vertex()の呼び出しが必要です。
最初の4つのパラメータ、x2
、y2
、x3
、y3
は、 曲線の2つの制御点を設定します。制御点は曲線を「引っ張る」役割をします。
5番目と6番目のパラメータ、x4
とy4
は、最後のアンカーポイントを 設定します。最後のアンカーポイントは曲線が終わる場所です。
ベジエ曲線はWebGLモードを使用して3Dでも描画できます。3Dバージョンの bezierVertex()
は8つの引数を持ちます。各点がx、y、z座標を 持つためです。
注意:bezierVertex()
は beginShape()に引数が渡された場合は 機能しません。
実例
シンタックス
bezierVertex(x2, y2, x3, y3, x4, y4)
bezierVertex(x2, y2, z2, x3, y3, z3, x4, y4, z4)
パラメーター
x2
Number:
最初の制御点のx座標。
y2
Number:
最初の制御点のy座標。
x3
Number:
2番目の制御点のx座標。
y3
Number:
2番目の制御点のy座標。
x4
Number:
アンカーポイントのx座標。
y4
Number:
アンカーポイントのy座標。
z2
Number:
最初の制御点のz座標。
z3
Number:
2番目の制御点のz座標。
z4
Number:
アンカーポイントのz座標。
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