color()

p5.Colorオブジェクトを作成します。

デフォルトでは、パラメータはRGB値として解釈されます。 color(255, 204, 0)を呼び出すと、明るい黄色が返されます。これらの パラメータの解釈方法は、colorMode()関数で 変更することができます。

1つのパラメータを持つcolor()のバージョンは、値を2つの方法で解釈します。 パラメータが数値の場合、グレースケール値として解釈されます。 パラメータが文字列の場合、CSS色文字列として解釈されます。

2つのパラメータを持つcolor()のバージョンは、最初のパラメータを グレースケール値として解釈します。2番目のパラメータはアルファ(透明度)値を設定します。

3つのパラメータを持つcolor()のバージョンは、現在のcolorMode()に応じて、 RGB、HSB、またはHSLカラーとして解釈します。

4つのパラメータを持つcolor()のバージョンは、現在のcolorMode()に応じて、 RGBA、HSBA、またはHSLAカラーとして解釈します。最後のパラメータは アルファ(透明度)値を設定します。

実例

シンタックス

color(gray, [alpha])
color(v1, v2, v3, [alpha])
color(value)
color(values)
color(color)

パラメーター

gray
Number:

白と黒の間の値を指定する数値。

alpha
Number:

現在の色範囲に対する相対的なアルファ値 (デフォルトは0-255)。

v1
Number:

現在の色範囲に対する相対的な 赤または色相の値。

v2
Number:

現在の色範囲に対する相対的な 緑または彩度の値。

v3
Number:

現在の色範囲に対する相対的な 青または明度の値。

value
String:

色を表す文字列。

values
Number[]:

色の赤、緑、青、 アルファ成分を含む配列。

color
p5.Color:

リターン

p5.Color: 結果の色。
Notice any errors or typos? Please let us know. Please feel free to edit src/color/creating_reading.js and open a pull request!

関連するリファレンス