createSelect()

ドロップダウンメニュー <select></select> 要素を作成します。

パラメータはオプションです。true が渡された場合、 let mySelect = createSelect(true) のように、ドロップダウンは 複数選択をサポートします。既存の <select></select> 要素が 渡された場合、let mySelect = createSelect(otherSelect) のように、既存の 要素は新しい p5.Element オブジェクトでラップされます。

ドロップダウンは p5.Element クラスを拡張し、 オプションを管理するためのいくつかの便利なメソッドを提供します：

• mySelect.option(name, [value]) はメニューにオプションを追加します。 最初のパラメータ name は、オプションの名前と値を設定する文字列です。2番目のパラメータ value はオプションです。提供された場合、キー name に対応する値を設定します。name を持つオプションが既に存在する場合、その値は value に変更されます。
• mySelect.value() は現在選択されているオプションの値を返します。
• mySelect.selected() は現在選択されているオプションを返します。
• mySelect.selected(option) は指定されたオプションをデフォルトで選択します。
• mySelect.disable() はドロップダウン要素全体を無効としてマークします。
• mySelect.disable(option) は指定されたオプションを無効としてマークします。
• mySelect.enable() はドロップダウン要素全体を有効としてマークします。
• mySelect.enable(option) は指定されたオプションを有効としてマークします。