リファレンス curveTangent()

curveTangent()

スプライン曲線の接線上の座標を計算します。

接線は曲線の表面をかすめます。接線の傾きは、交点での曲線の傾きと等しくなります。

curveTangent()は、スプライン曲線のアンカーポイントと制御点を使用して 接線上の座標を計算します。curve()関数と同じ順序で 点を指定することが期待されます。curveTangent()は一度に1つの軸に対して 機能します。アンカーポイントと制御点のx座標を渡すと、接線上の点のx座標が 計算されます。アンカーポイントと制御点のy座標を渡すと、接線上の点のy座標が 計算されます。

最初のパラメータaは、最初の制御点の座標です。

2番目と3番目のパラメータbcは、アンカーポイントの座標です。

4番目のパラメータdは、最後の制御点の座標です。

5番目のパラメータtは、曲線に沿って補間する量です。0は最初の アンカーポイント、1は2番目のアンカーポイント、0.5はその中間点です。

実例

シンタックス

curveTangent(a, b, c, d, t)

パラメーター

a
Number:

最初の制御点の座標。

b
Number:

最初のアンカーポイントの座標。

c
Number:

2番目のアンカーポイントの座標。

d
Number:

2番目の制御点の座標。

t
Number:

0から1の間で補間する量。

リターン

Number: 接線上の点の座標。
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