draw()

スケッチの実行中に繰り返し呼び出される関数です。

draw()関数を宣言すると、スケッチが開始されてから 繰り返し実行されるコードブロックを設定します。これはアニメーションの作成や ユーザー入力への応答に使用されます:

function draw() {
  // 繰り返し実行されるコード。
}

これは「ドローループ」と呼ばれることが多く、p5.jsが裏で draw()内のコードをループで呼び出すためです。デフォルトでは、 draw()は 1秒間に60回実行しようとします。実際のレートは多くの要因に依存します。 描画レート(「フレームレート」と呼ばれる)は、 frameRate()を呼び出すことで制御できます。draw()が 実行された回数はシステム変数 frameCount()に格納されます。

draw()内に配置されたコードは、 setup()が実行された後にループを開始します。draw()は ユーザーがスケッチを閉じるまで実行され続けます。draw()noLoop()関数を呼び出すことで停止できます。draw()loop()関数を呼び出すことで再開できます。

実例

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