楕円、円、弧の描画方法を変更します。
デフォルトでは、ellipse()、circle()、 arc()の最初の2つのパラメータは、 図形の中心のx座標とy座標です。次のパラメータは 図形の幅と高さを設定します。これは ellipseMode(CENTER)を呼び出すのと同じです。
ellipseMode(RADIUS)も最初の2つのパラメータを使用して 図形の中心のx座標とy座標を設定します。次のパラメータは 図形の幅と高さの半分です。ellipse(0, 0, 10, 15)を呼び出すと、 幅20、高さ30の図形が描画されます。
ellipseMode(CORNER)は最初の2つのパラメータを 図形の左上隅として使用します。次のパラメータはその幅と高さです。
ellipseMode(CORNERS)は最初の2つのパラメータを 楕円の境界ボックスのひとつの角の位置として使用します。次のパラメータは 反対側の角の位置です。
ellipseMode()に渡される引数は、すべて大文字で書く必要があります。 なぜなら、CENTER、RADIUS、CORNER、 CORNERSの定数がこのように 定義されているからです。JavaScriptは大文字と小文字を区別する言語です。
実例
シンタックス
ellipseMode(mode)
パラメーター
mode
Constant:
CENTER、RADIUS、CORNER、またはCORNERSのいずれか
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