ellipsoid()

楕円体を描画します。

楕円体は、三角形の面が接続して丸い表面を形成する3D形状です。 面の少ない楕円体は結晶のように見えます。面の多い楕円体は滑らかな表面を持ち、卵のように見えます。 ellipsoid()はその半径によって形状を定義します。これは ellipse()が直径（幅と高さ）を使用するのとは異なります。

最初のパラメータradiusXはオプションです。Numberが渡されると、 ellipsoid(20)のように、x軸に沿った楕円体の半径を設定します。デフォルトでは、 radiusXは50です。

2番目のパラメータradiusYもオプションです。Numberが渡されると、 ellipsoid(20, 30)のように、y軸に沿った楕円体の半径を設定します。 デフォルトでは、radiusYは楕円体のradiusXに設定されます。

3番目のパラメータradiusZもオプションです。Numberが渡されると、 ellipsoid(20, 30, 40)のように、z軸に沿った楕円体の半径を設定します。デフォルトでは、 radiusZは楕円体のradiusYに設定されます。

4番目のパラメータdetailXもオプションです。Numberが渡されると、 ellipsoid(20, 30, 40, 5)のように、x軸に沿った三角形の細分化の数を設定します。 すべての3D形状は、三角形を接続してその表面を形成します。デフォルトでは、 detailXは24です。

5番目のパラメータdetailYもオプションです。Numberが渡されると、 ellipsoid(20, 30, 40, 5, 7)のように、y軸に沿った三角形の細分化の数を設定します。 すべての3D形状は、三角形を接続してその表面を形成します。デフォルトでは、 detailYは16です。

注意: ellipsoid()はWebGLモードでのみ使用できます。