endShape()

カスタム形状への頂点の追加を停止します。

beginShape()endShape()関数は、 2Dまたは3Dでカスタム形状を作成することができます。 beginShape()はカスタム形状への頂点の 追加を開始し、endShape()はその追加を停止します。

最初のパラメータmodeはオプションです。デフォルトでは、形状の最初と最後の 頂点は接続されません。定数CLOSEが渡された場合、 endShape(CLOSE)のように、最初と最後の頂点が接続されます。

2番目のパラメータcountもオプションです。WebGLモードでは、 インスタンシングと呼ばれる技術を使用して 同じ形状の多くのコピーを描画する方が効率的です。 countパラメータは、WebGLモードに何個のコピーを描画するかを指示します。 例えば、カスタム形状を描画した後にendShape(CLOSE, 400)を呼び出すと、 400個のコピーを効率的に描画することができます。この機能を使用するには カスタムシェーダーを作成する必要があります。

beginShape()を呼び出した後、 vertex()bezierVertex()quadraticVertex()、および/または curveVertex()を呼び出すことで形状を構築できます。 endShape()を呼び出すと、形状への頂点の 追加が停止します。各形状は現在のストロークカラーで輪郭が描かれ、 現在のフィルカラーで塗りつぶされます。

translate()rotate()scale()などの変換は、beginShape()endShape()の間では機能しません。また、 ellipse()rect()などの他の形状をbeginShape()endShape()の間で使用することもできません。

実例

シンタックス

endShape([mode], [count])

パラメーター

mode
Constant:

形状を閉じるにはCLOSEを使用します

count
Integer:

形状を描画/インスタンス化する回数(WebGLモード用)。

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