fill()

図形の塗りつぶし色を設定します。

fill()は、その後に描画されるすべての図形の内部を 指定された色、グラデーション、またはパターンで塗りつぶします。

このメソッドは、さまざまな方法で呼び出すことができます:

  • fill(color):グレースケール値、カラーオブジェクト、または文字列で色を指定
  • fill(colorArray):色の値を含む配列で色を指定
  • fill(v1, v2, v3):RGB値またはHSB値で色を指定
  • fill(v1, v2, v3, alpha):RGB値またはHSB値とアルファ値で色を指定
  • fill(gray, [alpha]):グレースケール値とオプションのアルファ値で色を指定

色の解釈方法は、現在のcolorMode()に依存します。

fill()を呼び出さない場合、図形はデフォルトで白で塗りつぶされます。

実例

シンタックス

fill(v1, [v2], [v3], [alpha])
fill(value)
fill(values)
fill(color)

パラメーター

v1
Number|String:

グレー値、赤または色相の値(カラーモードに依存)、 または色文字列

v2
Number:

緑または彩度の値(カラーモードに依存)

v3
Number:

青または明度の値(カラーモードに依存)

alpha
Number:

アルファ値

value
Number|String|p5.Color|Number[]:

グレー値、赤または色相の値(カラーモードに依存)、 色文字列、p5.Colorオブジェクト、 または色の値を含む配列

values
Number[]:

色の赤、緑、青、 およびアルファコンポーネントを含む配列

color
p5.Color:

任意の色の値

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