Number
型のシステム変数で、最後に入力されたキーのコードを含みます。
すべてのキーにはkeyCode
があります。例えば、a
キーの keyCode
は65です。 keyCode
変数は、特殊キーが入力されたかどうかを確認するのに 役立ちます。例えば、以下の条件文はエンターキーが押されたかどうかを チェックします:
if (keyCode === 13) {
// エンターキーが押された場合に実行するコード。
}
同じコードは、値が13のシステム変数ENTER
を使用して より明確に書くことができます:
if (keyCode === ENTER) {
// エンターキーが押された場合に実行するコード。
}
システム変数BACKSPACE
、DELETE
、 ENTER
、RETURN
、TAB
、 ESCAPE
、SHIFT
、CONTROL
、 OPTION
、ALT
、UP_ARROW
、DOWN_ARROW
、 LEFT_ARROW
、RIGHT_ARROW
はすべて、特殊キーのキーコードの 便利な省略形です。キーコードは keycode.infoなどのウェブサイトで確認できます。
実例
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