keyReleased()

任意のキーが離されたときに一度呼び出される関数です。

keyReleased()関数を宣言すると、ユーザーが任意のキーを離したときに 自動的に一度実行されるコードブロックを設定します：

function keyReleased() {
  // 実行するコード
}

key変数とkeyCode変数は、 p5.jsによってkeyReleased()が呼び出されたときに、 最後に離されたキーの値で更新されます：

function keyReleased() {
  if (key === 'c') {
    // 実行するコード
  }

  if (keyCode === ENTER) {
    // 実行するコード
  }
}

パラメータeventはオプションです。keyReleased()には常に キー押下イベントを説明するプロパティを持つKeyboardEvent オブジェクトが渡されます：

function keyReleased(event) {
  // イベントを使用して実行するコード
  console.log(event);
}

ブラウザは様々なキーイベントにデフォルトの動作を関連付けている場合があります。 このイベントのデフォルトの動作を防ぐには、関数の最後にreturn false;を 追加してください。