save()

指定された要素(画像、テキスト、JSON、CSV、WAV、またはHTML)をクライアントの コンピュータに保存します。最初のパラメータは、保存したい要素へのポインタです。 要素はp5.Element、文字列の配列、 JSONの配列、JSONオブジェクト、p5.Table p5.Image、またはp5.SoundFile(p5.sound が必要)のいずれかです。2番目のパラメータはファイル名(拡張子を含む)です。 3番目のパラメータは、この種類のオブジェクトに特有のオプションです。このメソッドは 指定されたパラメータに合うファイルを保存します。 要素を指定せずに呼び出された場合、デフォルトでキャンバス全体を画像ファイルとして 保存します。そのような場合、最初のパラメータとしてファイル名を任意で指定できます。 draw内でこのメソッドを呼び出すことは推奨されません。 レンダリングのたびに新しい保存ダイアログが開くためです。

実例

シンタックス

save([objectOrFilename], [filename], [options])

パラメーター

objectOrFilename
Object|String:

ファイル名が提供された場合、キャンバスを ファイル名に応じてpngまたはjpg 拡張子の画像として保存します。 オブジェクトが提供された場合、 オブジェクトとファイル名に応じて 保存します(上記の例を参照)。

filename
String:

最初のパラメータとしてオブジェクトが 提供された場合、2番目のパラメータは ファイル名を示し、適切な ファイル拡張子を含める必要があります (上記の例を参照)。

options
Boolean|String:

追加のオプションはファイルタイプに 依存します。例えば、JSONを保存する際、 trueは出力が読みやすさよりも ファイルサイズに最適化されることを 示します。

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