saveGif()

スケッチをアニメーションGIFとして保存します。

saveGif()は、指定された期間(デフォルトは5秒)、 スケッチの各フレームをキャプチャします。その後、フレームをGIFアニメーションに 結合し、ファイルとしてダウンロードします。

最初のパラメータfilenameはオプションです。文字列を渡すと、 GIFファイルの名前として使用されます。デフォルトのファイル名は'untitled.gif'です。

2番目のパラメータdurationもオプションです。数値を渡すと、 キャプチャする期間(秒単位)として使用されます。デフォルトは5秒です。

3番目のパラメータoptionsもオプションです。オブジェクトを渡すと、 GIFのエンコーディングをカスタマイズできます。以下のプロパティがサポートされています:

  • units:'seconds'(デフォルト)または'frames'。 durationをフレーム数として解釈するかどうかを決定します。
  • delay:フレーム間の遅延(ミリ秒)。デフォルトは166.67ミリ秒(6 fps)。
  • repeat:アニメーションを繰り返す回数。-1(デフォルト)は無限ループ。
  • quality:1(最高)から20(最低)までの画質。デフォルトは10。
  • download:trueの場合、GIFを自動的にダウンロードします。デフォルトはtrue。

saveGif()は非同期関数です。GIFの生成には時間がかかる場合があります。

実例

シンタックス

saveGif([filename], [duration], [options])

パラメーター

filename
String:

保存するファイルの名前。

duration
Number:

キャプチャする期間(秒またはフレーム数)。

options
Object:

GIFエンコーディングのオプション。

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