saveJSON()

ObjectまたはArrayをJSONファイルに保存します。

JavaScript Object Notation (JSON) はアプリケーション間でデータを送信するための標準フォーマットです。 このフォーマットはキーと値を持つJavaScriptオブジェクトに基づいています。JSONファイルは 文字列をキーとするオブジェクトにデータを格納します。値は文字列、数値、 ブール値、配列、null、または他のオブジェクトにすることができます。

最初のパラメータjsonは保存するデータです。データは配列 ([1, 2, 3]など)またはオブジェクト ({ x: 50, y: 50, color: 'deeppink' }など)にすることができます。

2番目のパラメータfilenameは、ファイルの名前を設定する文字列です。 例えば、saveJSON([1, 2, 3], 'data.json')を呼び出すと、配列 [1, 2, 3]をユーザーのコンピューター上のdata.jsonという名前のファイルに保存します。

3番目のパラメータoptimizeはオプションです。trueを渡すと、 saveJSON([1, 2, 3], 'data.json', true)のように、 不要な空白がすべて削除され、ファイルサイズが縮小されます。

注意:ブラウザはファイルを即座に保存するか、 ダイアログウィンドウでユーザーにプロンプトを表示します。

実例

シンタックス

saveJSON(json, filename, [optimize])

パラメーター

json
Array|Object:

保存するデータ。

filename
String:

保存するファイルの名前。

optimize
Boolean:

不要な空白を削除するかどうか。デフォルトは trueです。

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