リファレンス saveStrings()

saveStrings()

StringArrayを1行ずつファイルに保存します。

最初のパラメータlistは、保存する文字列の配列です。

2番目のパラメータfilenameは、ファイルの名前を設定する文字列です。 例えば、saveStrings(['0', '01', '011'], 'data.txt')を呼び出すと、 配列['0', '01', '011']がユーザーのコンピューター上の data.txtというファイルに保存されます。

3番目のパラメータextensionはオプションです。文字列が渡された場合、 saveStrings(['0', '01', '011'], 'data', 'txt')のように、2番目の パラメータがファイル名として、3番目のパラメータが拡張子として解釈されます。

4番目のパラメータisCRLFもオプションです。trueが渡された場合、 saveStrings(['0', '01', '011'], 'data', 'txt', true)のように、 2つの文字\r\nが各文字列の末尾に追加され、保存されたファイルに 新しい行が作成されます。\rはキャリッジリターン(CR)、\nは ラインフィード(LF)です。デフォルトでは、新しい行を作成するために 各文字列の末尾に\n(ラインフィード)のみが追加されます。

注意:ブラウザはファイルを即座に保存するか、ダイアログウィンドウで ユーザーにプロンプトを表示します。

実例

シンタックス

saveStrings(list, filename, [extension], [isCRLF])

パラメーター

list
String[]:

保存するデータ。

filename
String:

保存するファイルの名前。

extension
String:

ファイルに使用する形式。

isCRLF
Boolean:

各文字列の末尾に\r\nを追加するかどうか。 デフォルトはfalseです。

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