トーラスを描画します。
トーラスは、三角形の面がリング状に接続された3D形状です。 面の少ないトーラスは平らに見えます。面の多いトーラスは滑らかな表面を持ちます。
最初のパラメータradius
はオプションです。Number
が渡されると、 torus(30)
のようにリングの半径を設定します。デフォルトでは、 radius
は50です。
2番目のパラメータtubeRadius
もオプションです。Number
が渡されると、 torus(30, 15)
のようにチューブの半径を設定します。デフォルトでは、 tubeRadius
は10です。
3番目のパラメータdetailX
もオプションです。Number
が渡されると、 torus(30, 15, 5)
のようにトーラスの穴を描くために使用されるエッジの数を設定します。 より多くのエッジを使用すると、穴が円に近づきます。デフォルトでは、 detailX
は24です。
4番目のパラメータdetailY
もオプションです。Number
が渡されると、 torus(30, 15, 5, 7)
のようにトーラスの高さを埋めるために使用される三角形の細分化の数を設定します。 デフォルトでは、detailY
は16です。
注意: torus()
はWebGLモードでのみ使用できます。
実例
シンタックス
torus([radius], [tubeRadius], [detailX], [detailY])
パラメーター
radius
Number:
トーラスの半径。デフォルトは50。
tubeRadius
Number:
チューブの半径。デフォルトは10。
detailX
Integer:
穴を形成するエッジの数。デフォルトは24。
detailY
Integer:
y軸に沿った三角形の細分化の数。デフォルトは16。
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